中古車のタイヤは買った時点で減っていることも有ります。
お店に展示さrていて、その価格表にタイヤは新品に交換しますとの但し書きが入っていない場合は、展示されている車のタイヤがそのままの状態で販売されルと言う事です。車に付いている傷と同じ様に、直したり入れ替えたりする場合は別途お金が必要になるのです。展示されている状態で購入するのが中古車です。現状渡しが中古車では基本となるからです。もちろん、全く山のないタイヤを装着した車などは、整備不良になるので、恐らく販売は行われないと思いますが、その辺りも良く確認をしておく必要があります。また、タイヤは安ければ何でも良いと思っている人が意外と多いのですが、タイヤは車に取って非常に重要な役割を担っています。安さよりも性能を重視した方が良いと言えるのです。車の3大要素、走る、曲がる、止まるのすべてを支えているのがタイヤであるからです。タイヤが替わると走りは激変すると言えます。直進安定性、コーナリング、制動距離など、車に関するあらゆる動きが変化するのです。また、古いタイヤと新品のタイヤでは全く性能も違います。ある程度減ってきたタイヤはその性能を100%発揮することは出来ません。また、新品から200~300キロほどは慣らし運転が必要です。急発進や急加速などは厳禁だと言えます。タイヤが一皮むけるぐらいまで、おとなしく走るのが一番良いと言えます。これを行っておくと、その後の性能も大きく変わってくるのです。車にとっての必需品であるタイヤは決して価格では選ばないことです。